年間主題
聖句「私は道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」
ヨハネによる福音書14章4~6節
「羊の毛のような雪を降らせ、灰のような霜をまき散らし、氷塊をパン屑のように投げられる。誰がその冷たさに耐ええよう。 み言葉を遣わされれば、それは溶け、息を吹きかけられれば流れる水となる。」
詩編147編16〜18節
園長 藤崎 義宣
「寒さのなかに」
2月になりました。一年中で一番寒い時期です。今年は数年に一度という長く厳しい寒波が来ています。全国で大雪のニュースが入ってきています。子どもたちは寒さの中でも園庭や保育室で元気に夢中で遊んでいます。駒回しや縄跳びに挑戦し、スクーター、氷鬼などで元気な声が幼稚園中に響いています。
今月は、作品展が予定されています。日頃子どもたちがとりくんだ作品、みんなでテーマを決めて作った作品、子どもたちの成長と内面の世界が良く反映されている作品、楽しさが手に取るように感じられる作品、どれも生き生きとした表情やいろんな工夫の跡がみられる作品です。是非、それぞれの作品を通して、子どもたちの世界を感じ取り、楽しんでください。子どもの作品にはどれも物語があります。子どもたちと作品をめぐってお話をしてあげてください。いろんな物語を聞かせてくれると思います。子どもたちとの対話が家族のきずなと豊かさを確かなものにしていきます。
寒い時にしっかりと養われるのが、寒さに耐える力です。寒さにやられて縮ぢこまるのではなく、寒さを受け入れ、寒さと付き合っていく姿勢です。植物たちは冬の寒さ、厳しさの中で、春にいっせいに成長し花をつける命の力を養います。厳しい寒さがなければ、多くの花は色鮮やかな花を咲かせるつぼみをつけていくことができません。人間にとっては厳しい寒さや困難は嫌なものですが、いのちにとっては厳しい環境だからこそ、力を蓄え、鍛えられ、努力や工夫をし、未来を創り出し、未来を夢見る力の源となります。
生きにくさが増してきている時代の中で、これからの時代、未来をつくっていく子どもたちには、ものごとをやり続ける力、挑戦し、冒険する力、未来を創造し、見通していく力、夢見る力を養ってもらいたいと思います。これらの時代を生き抜いて、未来をつくっていく子どもたちには、これらはなくてはならない力です。ほかの人たちや生き物、自然と共に生き、豊かで恵みふかい家族と社会、地域の共同体をいっしょにつくっていってほしいと思います。
寒さの中にも春の兆しがいろんなところに隠れています。寒さの中でもいっぱい楽しいことがあります。それを子どもたちといっしょに見つけてください。神様がつくられた自然と世界の不思議さがわかります。
| 保育内容 | 今月の歌 |
|---|---|
| ☆ いろいろな友達のよさに気づき、認め合いながら遊ぶ ☆ 友だちと一緒に考えを出し合いながら様々な表現を工夫することを楽しむ。 ☆ 作品展に向けて、作ったり表現したりすることを楽しむ ・クラスにみんなと目的や願いを共有し、協力してやり遂げようとする |
・さよならぼくたちのようちえん ・おおきくなったよ ・「ね」 |
| 保育内容 | 今月の歌 |
|---|---|
| ☆ 友だちとしたい遊びをどのようにすすめるか話し合いながら過ごす ・自分の気持ちを言葉にしたり、友だちの気持ちをよく聞く気持ちを持つ ☆ 冬の寒さの中でも戸外で遊び、自然の中で春の準備が始まっていることに気づく ☆ イメージの世界を共有し、友だちと力を合わせて作品展に取り組む |
・わらいかわせみに話すなよ ・ホ!ホ!ホ! |
| 保育内容 | 今月の歌 |
|---|---|
| ☆ クラスでの活動を通し、気持ちを共有することを味わう ・進級を楽しみにする気持ちをもちながら過ごす ☆ さまざまな素材に触れながら作り上げる楽しさを味う ・製作や製作物でのあそびを楽しむ ☆ 身近な自然の変化に気づき、触れたり遊びに生かしたりして楽しむ ☆ 神様がくださった心と体、家族、友だち一人ひとりを大切に思い、感謝する |
・あらどこだ ・夕やけこやけ |
| 保育内容 | 今月の歌 |
|---|---|
| ☆ クラスでの活動を通して、お友だちとの繋がりを喜びに感じる ・お友だちや保育者との何気ない会話を楽しむ ☆ 寒い中での自然の変化に興味関心を持つ ・戸外で思い切り走り回る事で、体が温まる不思議さを感じる ☆ 様々な素材に触れ、作ること・表現することの楽しさを知る ・はじめての作品展を思い切り楽しむ |
・ムギューだいすき ・ゆきだるまのチャチャチャ |